和菓子を作ってみましょう
最近はすこぶるブログを書く気が起きません。仕事先にMacBookを持っては行くのですが、ネットラジオを聞きながらネットブラウジングにとどまっていて、何一つクリエイティブな作業をしていないのが…ふぅ、なんだかなぁ。以前書いたことのあるお金を貸している人の件で、お金を貸している側の僕が給料日になったばかりなのにもかかわらず、既に金欠状態というよくわからない状態ということで全体的に心がギスギスしているのでしょう。何のために働いているのかな、という感じでしょうか。それでも毎週一日はある休みの日にも遊ぶお金がないので家で泥のようにこたつで寝て過ごす、折角の休日を本当に無駄にしている感じです。なんだかなぁ。
そんな中で、先の日曜日にブログのネタになるようなことをしてきましたので遅かれ。
行ってきたのは和菓子体験。お店に来られるちょっとお知り合いの和菓子屋さんに教えてもらって参加してきました。参加してきましたが、基本的に参加しているのは小学校低学年くらいまでの子どもたちとその親御さん。あとはイレギュラー的に僕と、和菓子屋さんのお客さんのようなおばあちゃん。まぁそうだよね。そういうところをターゲットにしていることはなんとなく分かってはいたんだけど。和菓子作り体験のお話は以前からお誘いいただいていたのですが、なかなか予定が合わなくて行けていなかったので一度は行こうと思ってたので、今回こそはということで。
今回作るのは河津桜と呼ばれる桜の花を模した練り切りの和菓子。結果的に言えばこの目標となるこの写真に比べるとちょっと簡易的なのもを作ることになるのですが…まぁそれはおいおい。
以下、ほぼ写真とコメントが続きます。
まずは材料。
△ピンク色と白の練り切り、それとあんこが二個ずつ。今回は二個作りました。あとはそれなりの入れるパックと直角三角形のヘラ。
△一度もみもみして柔らかくした後に、カービィのようにまんまるにします。なるべくヒビが入らないようにします。
△手のひらで軽く叩いてこんな感じ。その上に同じようにもみもみした白い練り切りを少し長丸細くして上に乗せます。
△白い練り切りをピンク練り切りになじませるようにくっつけます。
△裏返して、ちょっと平べったくします。
△その上に丸くしておいたあんこをのせ、練り切りは上へ上へ包むように、あんこはつまみながら下へ下へと
△うん、形は悪いけど工程はこんな感じ。
△くるくるして形を整えます。ここもひびチェック。
△じゃっじゃーん。ここでヘラの出番
△こんな感じで横線を入れます。
△次もこんな感じ。一個目はここミスってます。本当は反対側に小さい線を入れなければいけなかったのだけど。
△あとは爪楊枝でちょちょっとやって完成。ここも塩梅がわからず失敗してます。
しかしどうでしょう。パッケージングしてみるとあら不思議!
△それらしく見え…
一個目はね、やっぱり見よう見まねなのでちょっとアレなのですが二個目はほら!
△ほらそれらしい!
△二個目はそれらしいですね。
△敷き紙とか置いてみると更にそれらしい!
味はベースはあんこなので甘いのですが、自分で作ったものだと思うと美味しさ三割増しくらいですね。
あんこを入れて丸める工程があったのですが、中のあんこに偏りがあるのではないかと思っていたんですけど、意外に真ん中寄りで良かったですねー。
簡易的とは言えちょっとした和菓子を作る体験、楽しかったです。でも子どもたちの中に30手前の野郎が紛れているのはどうなのかなと思いますね。まぁ、幼子たちの誘惑に惑わされることなく真剣に取り組んでいるので別にいいんですけど、友達とかときゃっきゃうふふやいのやいのしながらだと更に楽しそうです。まぁ、そんな分かってくれそうな友達、ぼくにはいないよ。