ぶらんにうのこと

30になりました

ダーツ、はじめました。

31木/57.1

01金/56.3

02土/56.3

03日/56.2

04月/56.3

 

また間があいてしまいました。毎日体重を測るときに数字をちょっとの間覚えておけるように、なんとなく良い語呂を考えて覚えたりするんですが、ここ最近56.3kgは"ゴロウサン"。イメージとしては、本当にあった怖い話の「はい、吾郎さん」のイメージです。

 

だからなんだという話ですが。

 

ちょっと前からですが、パチンコから離れたいなーと思っているんです。ひと月働いて手にしたお金を一瞬、とは言いすぎですが、どぶに捨てるような形になりかねないじゃないですか。たまには勝って帰ってくることもありますが、大半は大負け、つまりは全体的に考えればマイナス収支になってるんです。そりゃそうかという気もしますが、なんかその感じが嫌になっちゃったんですね。今更。なので、何かパチンコ以外にもっと魅力的な趣味のようなものを作れば良いんじゃないかなということで、その話をなんとなく友達に話をしたんです。色々挙げていった中の一つに入ってたかどうかは忘れてしまいましたが、ダーツも多分話題に挙がったんだと思います。その次の機会に友達と遊ぶ時にラウンドワンでダーツを少しやってみました。(それが30日(木)の夜の話)

 

二人で30分くらいやってみたのですが、なんとなく楽しみは分かったような気がしました。そこで、そこまで高価なものでもないなら、とりあえず初期投資的にモノを買ってしまえば、一応はそれなりに遊べるということで、そっから二日後(4/1(金))の夜、最寄(車で30分)の深夜でもやっているダーツグッズなどが売っているお店(B-DAMA/浜北)に友達と行くことになりました。

 

僕の中ではダーツショップ…というかダーツ場のようなところは、ビリアードのそれと同じようなイメージで、カランコロンカラン、と店の扉を開けるとタバコの煙とともに、いかつい兄ちゃんやおじさまがギロっとこちらをにらんでお出迎えしてくれる、バドワイザーのネオンライトや天井でクルクル回ってるあれがついてるような、そんなところだと思っていたのですが、そのお店は今思えばとてもアットホーム感がありフレンドリーな感じの出迎えな風でした。

 

ほんとにダーツのことを全く知らない僕は、友達とも話したのですが、すぐ店長に、知識ゼロからダーツがほしいので、色々教えてもらいながら選ばせてほしいという旨を伝え、一からダーツの事を教えてもらいました。そこで見た目の好みから、実際にモノを触らせてもらい、最終的に(Amazonでいうところの多分これに近いんじゃないかな、外箱をお店のほうで捨ててもらったので詳細は覚えていませんが)これにしました。

僕の決め手になったポイントとしては、バレル(持つとこ)全てに滑り止めの削りが入っているのと、前が太く、後ろが細くなっている(styleA)ところです。友達も店長さんも言っていましたが初心者はこのHarrowsのアサシンが使いやすくて良いそうなので、そういう部分でもこれを選んでよかったんじゃないかと。

 

その場で購入を決め、すぐに開封。お試しでお店のダーツマシンでちょっとやらしてもらえることになりましたが、ちゃんとした製品を使った所為か、ビギナーズラックか分かりませんが、二日前にラウンドワンでやったよりは良い結果が出て良かったです。

 

その足でラウンドワンに向かい一晩中ダーツを打ちつづけました。ですが、ド初心者故に腕の使い方が分からず、今日までまだ筋肉痛が続いています。右腕をピンと伸ばした時とグッと曲げた時に肘の内側が痛みます。当面の目標としては、あまり肘に負担をかけない投げ方を覚えることと、初心者なんで、カウントアップで400以上を毎回出せるようにしていきたいですね。

 

とりあえず、これさえあればなんとなくダーツはできますので、あとはラウンドワンやもっと家に近いダーツマシンがあるお店に行くこともできるようになりました。B-DAMAが家から自転車で15分圏内くらいだったら通うんだけどなー。まぁ浜松の街中にいくつかお店があったので、そっちでもいいけど。

 

それから、付属のケースやフライト(羽根)でもいいんですが、アクセサリーも充実しているので、好みのものを見つけて、給料が入ったときに買っていくことにしましょう。

 

こっからすごいお金がかかり始めるような気もするのですが、もうパチンコで金銭感覚がアレなんでしょうね、パチンコで大負けすることを思えば全然出費も痛くない気がしますもんね。パチンコ打ちで良かった事はこれくらいでしょうかね。これは良かったと言えるのかははなはだ疑問ですが…。でも、パチンコからちょっと離れそうな気がしてきましたよ。